予想外の情報が為替を激しく動かす

経済指標は、値動きの動向をつかむ上で欠かせない判断材料です。各FX会社のほとんどのウェブサイトに「経済カレンダー」や「スケジュール」などのタイトルで記載されていますね。

よく新聞やウェブ上の外為情報で、時々こういう表現を見かけます。
「米雇用統計が大幅に改善するというサプライズにより、ドルが急反発した」

市場では、サプライズ、つまり想定外の「驚き」によって急激に売買が増えることがあります。経済指標ですから、当然、前期比や上下幅も重要です。しかし、それよりももっと重要なのは、「事前予想」との比較です。

米雇用統計を例にとってみます。
1.事前予想では25万人増で、結果は、前期比20万人増だった。
2.事前予想では10万人増で、結果は、前期比15万人増だった。

雇用統計ですから、前者のほうが5万人も多いです。しかし、予想を5万人下回りました。
後者は事前予想を5万人も上回っています。

サプライズは、米雇用統計をはじめ、各国のGDP、貿易収支、物価指数など、重要指標といわれるものに生じる傾向があります。また、指標ばかりではなく、戦争やテロ、自然災害などでもその被害が予想外にひどかったり、その逆に、予想よりも遙かに軽微だったりすると、やはりそれもサプライズとして受け止められます。

サプライズとは

このように、事前予想を大幅に上回った、あるいは下回った場合をサプライズといいます。
ある通貨が大量に買われるサプライズは、「ポジティブ・サプライズ」となり、
この場合は、その国の通貨の買い時と判断できます。

反対の場合は「ネガティブ・サプライズ」といい、
この場合は、その国の通貨の売り時と判断できます。

多少の経済指標などの変化は、市場の想定内であれば、”事前に織り込みずみ”になっていることも多く、実際に発表されたときには意外に反応が薄いこともあります。また、サプライズ効果は大きいのですが、一過性のことが多いことも知っておきましょう。

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