ボラリティが高いイギリスポンド
変動率のことをボラリティといいますが、乱高下する可能性が高い通貨を「ボラリティが高い通貨」あるいは「リスクが高い通貨」などといいます。つまり、「ボラリティが高い=リスクが高い」ということになります。
注目度の高いFX通貨、イギリスポンドは今、経済の強さと高金利によって昨年1年間で対円で約15%も値上がりしています。まさにハイリスク通貨といえるでしょう。
ハイリスク通貨は、スワップ狙いの長期運用には向いておらず、短期勝負のスキャルピングやデイトレード向きの、上級者向け通貨といえます。
イギリスポンドの特徴は原油価格に影響されるということと、物価が高く高金利となっている。また 短期的にも長期的にも、値動きが荒く変動幅も大きい。
イギリスポンドで通貨取引をと考えている場合、米ドルと逆に動き、ユーロに近い動きになる性格があるということ。 英国企業はM&Aの対象になることが多く、為替需要からレートが変動することがありチェックが必要。
BOE総裁やMPCメンバーの発言で変動が起きることがあるという特徴を覚えておく必要がありそうです。
FX取引のポイントとしては、動きはユーロに近いが、値動きが激しくしかも高金利通貨なので、ある程度の経験値を持つ投資家が取引差益とスワップを狙うのに向いています。
なんといっても魅力は高金利通貨の中でもスワップポイントが高いということです。
また、原油価格と値動きが連動、いわゆるオイルマネーの側面も持ち、値幅が大きいのでデイトレードに向いています。

